いいモノを作るということ

いいモノを作るためには、
クリエイティブのセンスというか
感性のようなものが必要だと思います。
ただ、持っているかどうかを判断するのはお客様です。

でも、本当に必要なのものは、
もっと別にあるような気がします。

私自身の仕事では、
いいモノを作るためには、
取材や制作に関わる現場が
スムーズに進んでいくことが絶対に必要です。

インタビューや取材をしながら、
現場をスムーズに動かすために
ライターとしてできることを常に考えます。
もちろん常に現場で起こりうる最悪の状況を想定して、
一歩先、二歩先を読んでおくことも大事。

現場で想定外のことが起こった時に
ベストをめざして臨機応変に対応できるかどうかが、
良いクリエイターのような気がします。

安易に妥協することは、誰にだってできるんですから…。