7期目を迎えました

株式会社ショートカプチーノは、昨日6期目の決算を終えて7期目に突入しました。

だいたい名刺交換すると「社員さんは何人ですか」と「1人なんですか。ライターさんで法人にしている人、珍しいですよね」という質問をセットでいただきます。

6期目に入るときも書いたのですが、株式会社ショートカプチーノは私の1人会社なので、個人事業主でもまったく問題ないです。ライターという仕事も法人格は必要ありません。ましてや売り上げも利益も大したことはなく、節税対策なんて効かせようがありません。
理由はたったひとつ、「法人としての継続期間はプライスレス」という言葉に触発され、本気でライターの仕事でずっと食べていくという決意表明でした。そんな勢いみたいな感じで会社にして6年間も続いたのは奇跡だと思っています。

ついに7期目。何かを変えるのか。それとも変わるのか。それはわかりません。
ただ、今自分の目の前にある課題ややるべきことをクリアしていくことが、すなわち自分を変えることであり、変わることである、そう信じてこれまで通りやっていきます。決してこれまでと同じであろうと守勢に入るのではなく、変えようとしなくても人間の本能的な部分を発揮し、現状の自分が置かれている状況に自然適応してちょっとずつ最適化されていく……そんなじんわりした変化が自分らしいかな、と。

また、お客さまや仕事の内容、取材の対象が変わろうとも、

「想いが、見える。」をかなえます。

というコンセプトを具現化していくことに変わりはありません。
これは自分がどんな状況になっても変えませんし、これこそ無意識のうちに変わってしまわないよう、常に意識し続けなければならないと思っています。

目標は特にないのですが、ちょっとずつiPhoneのナンバリングに近づいているのはこっそり意識しています。なんとかナンバリングを追い越すまでは会社が続けていたい、ってのが今の目標でしょうか。
目標低いですかね……。

そんな株式会社ショートカプチーノを今後ともよろしくお願いいたします。
もちろん色々なお仕事でのお声掛け、お待ちしています(笑)