アメリカンフットボールのドラマ&映画

ここのところ、再びAmazonPrimeビデオにハマっています。

個人的にはアクション系が好きなのですが、ドラマでは医療系や刑事系、法律系など、いわゆる非恋愛系なら何でもという感じ。

最近観て面白かったのがアメリカのアメリカンフットボールの世界(NFL)を舞台とした、ドキュメンタリーやドラマ。特に面白かったのが、Amazonが独自で制作したドキュメンタリー『Prime Original』です。ちょっと舐めていたのですが、観てみるとかなり作り込んだ感じで、舞台の裏側まで(もちろん出せない部分は出してない)入り込んで撮影されています。

特に面白かったのがこの『All Or Nothing』シリーズ2本。アメリカンフットボールのNFLが全面協力し、1チームを1シーズン通して撮影するというもの。
シーズン1ではアリゾナ・カーディナルス、シーズン2ではロサンゼルス・ラムズが登場しています。

カーディナルスはプレーオフにもよく登場する強豪で比較的資金的にも余裕があるチーム。ラムズは撮影した年が本拠地をロサンゼルスに移した最初のシーズン。
この番組が面白いのは、アメフトの戦術などはほとんど出てきません。チームマネジメントや選手、首脳陣のプライベート、試合前後や試合中の選手&コーチの表情などの部分がメイン。
日本では微妙なポジションのアメリカンフットボールですが、私自身は通っていた高校にアメフト部があったり(全国大会も出たらしい)、マニングやモンタナの時代でずっとWOWOWで観てた記憶があります。細かいルールは難しいけど、あの陣取り感と戦術性の高さが面白かったんです。

この2本のドラマを観た後で、さらにこの映画『ドラフトデイ』を観ると面白さ倍増。

ケビン・コスナーが弱小チームを立て直すGM役でイイ味出してます。確か本人もアメフト大好きなはず……。

そしてもうひとつ、『Ballers』も面白かった。こちらはアメリカのHBOが制作したドラマ。Amazonプライムビデオで公開されているのはシーズン2までですが、本国ではシーズン4の制作が決まっているようです。リンク先がシーズン2しかなかったのですが貼っておきます。