台湾に行ってきました
タイトル通り、10月13~15日まで台湾に行ってきました。
エリア的には台北のみだったのですが、とっても刺激的な3日間でした。
台北での移動は主にタクシーと地下鉄で、
どちらも非常に快適に移動できました。
タクシーは観光客を狙ったボッタクリも少なくないと聞いていましたが、
流しで走っていて、その中でも新しい車体のを選んで乗れば、
きっちりと最短距離で走ってくれ確率は高いと思います。
あと、走っている時にわざとiPhoneを眺めて、
「ルート確認してるよ」的なポーズも、
ぼったくり防止には効果があると思います。
地下鉄は非常に清潔で快適で、大阪の地下鉄よりもキレイなぐらいです。
ラッシュ時にはホームに整理員がおり、
ルール違反者を容赦なく注意していました。
また、ほぼ全線で電車内でも携帯電波が入るのでとても便利。
で、台北のIT事情をいくつか記録がてら記述しておきます。
上記の通り、地下鉄全線で携帯電話の電波が入りますから、
電車内では多くの人が携帯電話を触っているのですが、
そして若者の大半がスマートフォンでした。
ハワイなんかよりも全然普及率が高いように感じました。
しかもiPhoneがほとんど。SAMSUNGはかなり少ないです。
アプリはやはりfacebookが多いですね。若者はみんなfacebookしてます。
LINEを利用している人もいました。
あと、動画を見ている人が多かったのも印象的でした。
逆にゲームをしている人は少ない印象でした。
食事はウワサ通り、台湾料理は日本人の口に合いますね。
あっさりして野菜や魚、肉などのバランスが良いメニューが多いです。
有名なのは小籠包ですが、台湾料理の魅力は
小籠包以外のメニューに詰まっているように感じました。
観光スポットについては、
今回、夜の九份、台北101、台北當代藝術館などに行きました。
どれも良かったのですが、想像以上だったのは台北當代藝術館。
日本人とは違う感性で創られたとわかるアート作品がたくさん並んでいて、
とても興味深く鑑賞することができました。
しかし、それ以上に日本統治時代の1919年に建てられた
近藤十郎設計の建物がすばらしい。
ビル好きなら一見の価値ありです。
ちなみに領土問題に関する表現やアクションは、ほぼ皆無。
唯一、台北101の近くで領土問題に関する垂れ幕を見ただけでした。
今回の台北行きは、とても良い気分転換と
新しい刺激を得ることができました。
何年後かにもう一度同じお店、
場所を訪れてみたいと思っています。