MEBIC イベントレポート13

ライターとして、大阪で活動するクリエイターをサポートするコーディネート施設『クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック』のイベントレポート作成を担当させていただきました。

今回は、兵庫県立美術館シンボルマーク(安藤忠雄選)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンオープニングビジュアルなどを担当された有限会社フジワキデザインの藤脇慎吾氏です。

手でさわれるデザインの中に、次世代を生き残るヒントがある

幼少期から就職するまでのストーリーや手描きの時代からMacの時代に移行する過渡期の話など、その時代を生きぬいてこないと話せない内容が盛りだくさんでした。特に、実際にコンペやプレゼンで提出した資料を見せながら行われた実績の紹介では、受注までの劇的なストーリーやコンペを勝ち抜く秘訣など、「ここだけの話」我慢債でした。さらにさらに質疑応答でも爆笑の渦が巻き起こるなど、最後の最後までオーディエンスも興味深く耳を傾けていました。

メビックの皆さま、そして藤脇さま、ありがとうございました。