FILCO Majestouch Convertible2購入
テープ起こしと会計入力で使用しているWin機に新しいキーボードを導入しました。
キーボードを購入したのには理由ときっかけがあります。これまでWin機はノートPCを使用していたのですが、テープ起こしの際の入力時にノートPCのキーボードの打ち味が悪くて効率が下がっているように感じていました。そんな想いがある中で、先日そのノートPCを落としてしまい結構盛大に破損させてしまったことに端を発します。
まずノートPCが8年前の製品だったこともあって買い替えることを決断。モバイルはMacbookがあるので、ノートPCではなく小型のデスクトップPCを購入することを選択しました。最近は小型デスクトップPCも性能が上がっており、テキストデータの入力とクラウド上への経理入力程度なら、十分に対応できるスペックを備えています。その購入過程でキーボードの有無を選択できると知り、「PC付属のキーボードをなしにして気に入ったキーボードを設置する」ことを思い立ちました。
候補は2つ。
一つはFILCO(ダイヤテック)、もうひとつはPFU(HHKP)です。
Bluetooth接続が使えることと、英語キーボードであることなどを条件とし、最終的にはこの2つが候補となりました。
FILCOにしたのは、下記4つの理由があります。
1)青軸のメカニカルな打感が好きだった。
2)USBとBluetoothの2種類の接続方法が選べる。
3)テンキーがある。
4)価格的にHHKPよりもFILCOの方が安い。
もちろん決定する前は、家電量販店でかなり実機を触って入力もしてみました。
そうする中で、一番の決め手になったのは青軸の打感です。
個人的にキーストロークが深くてメカニカルなカチャカチャした打感のキーボードが大好きで、青軸のキーボードを売ったときは、すぐに「これだわ」と気持ちの中では即決定でした。ヌルッとした打感、あるいはスッとした打感が好きな人もいますが、私はカチャカチャしてクリック感のある打感の方が打ってる気がして好きです。ネット上では打鍵音の大きさを指摘するコメントもありましたが、自分の事務所内で使うので誰かに気兼ねする必要はありません。青軸に出会うまでは結構迷っていましたが、選んだこのキーボードに出会ったらすぐに決まりました。
使用感、非常に良いです。キーボードは入力スピードを左右する大事なツール。個人的には比較的たくさんの文字をキーボードで入力する仕事なので、パソコン本体と同じぐらい仕事には欠かせないツールです。将来的にはMacの入力も、FILCOのキーボードを使いたいと思っています。