達人インタビュー01
オリジナルTシャツ作成サイト『プリズマ』さまのWebサイトにおいて、ライターとしてインタビューコンテンツ「達人インタビュー」のお手伝いをさせていただきました。
「達人インタビュー」では、第一線で活躍されているクリエイターの方に直接お話をおうかがいするという企画。
今回は、『キメラ』や『ラフダイヤモンド』など、幅広い作風が人気の漫画家・緒方てい氏のインタビューをさせていただきました。
漫画家・緒方てい氏「誰もが楽しめる作品であることは当然ですが、自分の中にあるものを描くことが大事だと思います。」
漫画家って「絵が上手」というベースがないと成立しない仕事なので、ライターとはまったく違うプロセスで仕事に就くことになるのですが、実際に仕事を獲得したり、増やしたり、さらに良いものを創るためにやるべきことは、かなり共通点があると感じました。
それにしても漫画家のステレオタイプって、ことごとく正しくないというのを感じました。最近でこそ『漫勉』などで、漫画家が作品を生み出すプロセスが一般の人の目に触れるようになりましたが、それまではブラックボックスでした。このブラックボックスの中身は、ひらめきや創造力以上に、地道な努力と諦めない心の強さが、生み出す創造物の価値を左右するんだと感じました。
このプロジェクト、すでに複数のインタビューを完了しており、今後も様々な方へのインタビューが公開されていきます。
お時間があるときにでも、ご一読ください。
今回のインタビューにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!